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エポスカードはApple Payへの登録後、電子マネーQUICPay(クイックペイ)が利用可能となる。
QUICPayも200円(税込)ごとに1ポイント(エポスポイント)が付与される。
ポイント還元率は0.5%だ。
ここでは、エポスカードでQUICPayを使うためのApple Pay設定手順を紹介していく。
エポスカードをApple Payに登録できるiPhone
エポスカードでQUICPay(クイックペイ)を利用するためには、日本で発売されたiPhone 7以降のApple Payに登録する必要がある。
ガジェットの種類 | 製品名 |
iPhone |
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iPhone(日本国内販売) |
|
※2024年9月時点の情報です
お手持ちのiPhoneによっては、Apple Payが利用可能でも、iOSのヴァージョンがサポート終了のケースも想定される。
できるだけ、最新のiOSのヴァージョンに対応したiPhoneを入手しておきたい。
アプリなどが利用できないリスクがあるためだ。
Androidスマホユーザーは、エポスカードをGoogle Payに登録することが可能だ。
Google Payも、Visaのタッチ決済に対応している。
Google Payについては、エポスカードはGoogle Payに設定可能!Androidスマホもタッチ決済が使えるを参照してほしい。
エポスカードでQUICPay(クイックペイ)を利用するための手順(Apple Payへの登録)
エポスカードでQUICPay(クイックペイ)を利用するためには、お手持ちのiPhoneにエポスカードを設定する必要がある。
Apple Payの設定は、次の2つのパターンより選択可能だ。
- エポスアプリ
- Wallet(ウォレット)
エポスカードをApple Payに設定「エポスアプリ」
エポスアプリは、エポスカード会員専用の無料アプリだ。
エポスNetへのオートログインや、各種設定(住所変更など)がお手持ちのスマホで容易に完了するメリットを持つ。
- お手持ちのiPhoneにエポスアプリ(無料)をインストール
- iPhoneの「ホーム画面」⇒「エポスアプリ」の順番にタップ
- エポスNet IDとパスワードを入力してログイン
※2回目以降のログインはオートログイン設定が可能です - 「エポスアプリ」のホーム画面が表示される
- 「MY EPOS」を選んでタップ
- 「MY EPOS」の画面に切り替わる
- 「スマホ決済」を選択してタップ
- 「スマホ決済」画面が表示される
- 「エポスカードをApple Payに追加」を選んでタップ
- 「スマホ決済」の画面にて「次へ」をタップ
- 「使えるシーンいろいろ画面」にて「Apple Payを設定」を選択してタップ
- 「認証コード送信」画面に切り替わる
- 「認証コードを送信する」をタップ
- お手持ちのiPhoneにSMSが届く
- SMSに記載された認証コード(6桁の数字)を入力
- 「認証する」をタップ
- 「Apple Payをカードに追加」画面に切り替わる
- 「次へ」を選んでタップ
- 「利用規約」を最後まで読む
- 「同意する」を選択してタップ
- QUICPayのロゴマーク画面が表示される
- 「完了」をタップ
- 「ウォレットでメインカードに設定」画面に切り替わる
- エポスカードの券面画像が表示される
- 「メインカードとして使用」を選んでタップ
- エポスカードのApple Payへの登録完了
- Apple PayおよびQUICPayの利用開始!
※2024年9月時点の情報です
SMSが受信できるように、事前にエポスNetへ携帯電話番号を登録しておこう。
エポスカードをApple Payに設定「Wallet(ウォレット)」
続いて、iPhoneに搭載されている「Wallet(ウォレット)」にエポスカードを登録する流れを紹介していこう。
ちなみにWalletは日本語で財布や札入れを意味する英語だ。
- iPhoneの「ホーム画面」⇒「ウォレット(Wallet)」の順番にタップ
- 「ウォレット」画面が表示される
- 「追加」もしくは「+」を選んでタップ
- 「ウォレットに追加」画面に切り替わる
- 「クレジットカードなど」を選択してタップ
- 「Apple Pay」のロゴマークが表示される
- 「続ける」をタップ
- 「カードを追加」画面に切り替わる
- 「カード情報を手動で入力」を選んでタップ
※カード券面のスキャンでも登録可能です - 「カード詳細」画面が表示される
- 名前(カードの名義人)とカード番号を入力
- 有効期限(月/年)を選んでタップ
- セキュリティコード(3桁の数字)を入力
- 「利用規約」を最後まで読む
- 「同意する」を選択してタップ
- 「カード認証」画面に切り替わる
- 「SMS」を選択してタップ
- お手持ちのiPhoneにSMSが送付される
- SMSに記載された認証コード(6桁の数字)を入力
- 「認証する」をタップ
- QUICPayのロゴマーク画面が表示される
- 「次へ」をタップ
- 「ウォレットでメインカードに設定」画面に切り替わる
- エポスカードの券面画像が表示される
- 「メインカードとして使用」を選んでタップ
- エポスカードのApple Payへの登録完了
- Apple PayおよびQUICPayの利用開始!
※2024年9月時点の情報です
エポスカード登録後のクイックペイ(QUICPay)が使える店舗
クイックペイ(QUICPay)を利用する際には、QUICPayまたはQUICPay+のロゴマークが提示されている店舗を見つけることから始まる。
ロゴマークはレジカウンターやお店のウインドウなどに提示されているので、探してみよう。
クレジットカードや電子マネー、スマホ決済アプリの一覧の中に、QUICPayやQUICPay+のロゴマークを見つけることができるはずだ。
QUICPay(クイックペイ)の利用限度額は20,000円(税込)
クイックペイ(QUICPay)の1回の利用限度額は、20,000円(税込)である。
そのため、コンビニなどの少額なショッピングで使うのがおすすめだ。
QUICPay+(クイックペイプラス)の利用限度額は20,000円超(税込)
「QUICPay+」の店舗に限り、20,000円を超えた金額の利用も可能だ。
QUICPay+の上限金額は30,000円(税込)が目安となる。
※店舗ごとに異なる可能性があります
エポスカード登録後のクイックペイ(QUICPay)の使い方
エポスカード登録後のクイックペイ(QUICPay)の使い方は、iPhoneのシリーズごとに異なる。
ただし、最終的にQUICPayリーダーにiPhoneをかざして決済するのは変わらない。
iPhone 8以前、iPhone SE(第2世代)
- レジカウンターにて、クイックペイ(QUICPay)で支払うことを告げる
※Apple Payとして支払うことも可能です - Touch IDへ親指などを載せた状態で、専用のQUICPayリーダーにiPhoneをかざす
- 決済完了を示す「クイックペイ」の音声が鳴った時点で支払いが完了
※レジの端末が緑色へと点灯するのがサインです
※2024年9月時点の情報です
iPhone X以降(iPhone 16シリーズやiPhone SE(第3世代)を含む)
- レジカウンターにて、クイックペイ(QUICPay)で支払うことを告げる
※Apple Payとして支払うことも可能です - iPhoneの右横にあるボタン(サイドボタン)を2回押す
- iPhoneの画面を見る
- Face IDにて認証後、QUICPayリーダーにiPhoneをかざす
- 「クイックペイ!」と鳴ったら支払いが完了
※2024年9月時点の情報です
クイックペイ(QUICPay)を利用する際の注意点
クイックペイ(QUICPay)を利用する際には、必ず「クイックペイで支払います」とレジの担当者に告げていただきたい。
中にはスマホを無言で差し出す人が見受けられるようだ。
スマホを使用したキャッシュレス決済だけでも、以下の種類が存在する。
- クレジットカード
- 電子マネー
- スマホ決済アプリ
それぞれレジでの対応が異なるため、スマホを無言で差し出されても混乱を招くだけなのだ。
残念ながらテレパシー能力を持った人はほとんどいない。
その場にいる人たちが気分良く過ごせるように努めることも、大人の大切な役目なのである。
「今だけ、自分だけ良ければそれでいい」は下賤の生き方である、と語ったのは「鬼平犯科帳」などでおなじみの池波正太郎(作家)だ。
せめてほんの一瞬だけでも、優しい世界を作ろうではないか。
その積み重ねがあなたと、あなたの周囲を幸せに導くかもしれない。
エポスカードのカードスペック
エポスカードVisaは、即日発行にも対応しているクレジットカードである。
- 公式サイトより申し込み
- エポスカードセンターでの受け取りを選択
※郵送の場合は1週間ほどでカードが届きます - 審査通過
- エポスカードセンターでカードを受け取る
エポスカードVisaの即日発行について詳しく知りたい方は、エポスカードを即日発行する手順~エポスカードの受け取り店舗も紹介!を読んでいただきたい。
エポススマホカードについては、次のリンク先の記事を参照していただきたい。
項目 | 内容 |
年会費 | 永年無料 |
提携国際ブランド | VISA |
ポイント還元率 | 0.5% ※エポスポイントUPサイトで1.0%から15% ※エポトクプラザで1.0%~ |
追加可能な電子マネー | モバイルSuica 楽天Edy スターバックスカード ※チャージにもポイントを付与 QUICPay ※Apple Payにエポスカードを登録した場合のみ |
ETCカード | 年会費無料 |
海外旅行傷害保険 ※利用付帯 |
最大3,000万円補償 |
Apple Pay | iPhoneに設定可能 |
Google Pay | Androidスマホに設定可能 |
※2024年9月時点の情報です
JR東日本エリアにお住まいの方は、エポスカードはモバイルSuicaへのチャージにもポイントが貯まる稀有なクレジットカードもチェックしてみよう。
その他の電子マネーへのチャージについては、次のリンク先を参照していただきたい。
エポスカードの新規入会特典は2,000ポイントのプレゼント!
エポスカードのインターネットからの申し込み
⇒2,000ポイントをプレゼント!
※エポスカードセンターもしくは、郵送でのカード受け取り
※2,000ポイント=2,000円相当
エポスゴールドカードとエポスプラチナカードの比較表
エポスゴールドカードやエポスプラチナカードは、鰤(ぶり)や鱸(すずき)などの出世魚のようなものだ。
⇒エポスゴールドカード
⇒エポスプラチナカード
ちなみに鱸は「シーバス」という名称で釣り人に親しまれている。
エヴァンゲリオンやヒプノシスマイク、おそ松さんやちいかわ、リラックマやゆるキャン△などのデザインカードには出世魚的な要素はない。
ゴールドやプラチナへの移行を想定している方は、エポスカードVisaを選択することをおすすめしたい。
項目 | エポスゴールドカード | エポスプラチナカード |
年会費(税込) | 5,000円 ※年間50万円以上のショッピング利用にて翌年度以降の年会費が永年無料! |
30,000円 ※年間100万円以上のショッピング利用にて翌年度以降の年会費が20,000円に! |
ポイントの有効期限 | 無期限 | 無期限 |
選べるポイントアップ | 3つのショップを選び、ポイントが最大3倍(還元率1.5%)に! | 3つのショップを選び、ポイントが最大3倍(還元率1.5%)に! |
年間ボーナスポイント | 最大10,000ポイントをプレゼント! | 最大100,000ポイントをプレゼント! |
お誕生月ポイント | 1.0%(2倍) | |
10%ポイントプレゼント5DAYS マルイ通販、マルイ、モディにて不定期開催 |
参加可能 | 参加可能 |
家族カード発行 | 招待可能 | 招待可能 |
ファミリーボーナスポイント | 最大3,000ポイントをプレゼント! | 最大6,000ポイントをプレゼント! |
家族でポイントをシェア | シェア可能 | シェア可能 |
空港ラウンジサービス | 無料にて利用可能 | 無料にて利用可能 |
プライオリティ・パス | 年会費無料 ※プレステージ会員 |
|
海外旅行傷害保険 | 最大5,000万円補償 ※利用付帯 |
最大1億円補償 ※自動付帯 |
国内旅行傷害保険 | 最大1億円補償 ※利用付帯 |
|
プラチナトラベル | 利用可能 | |
グルメクーポン | 利用可能 | |
コンシェルジュ | 利用可能 | |
プラチナゴルフ | 利用可能 |
※2024年9月時点の情報です
エポスゴールドカードは、エポスカードVisaの利用実績に応じたインビテーションによる発行にて、年会費永年無料となるクレジットカードだ。
年間50万円のショッピング利用と、月々の支払いを遅滞なく行うことでインビテーションが実現しやすくなる。
※エポスカードVisaを公共料金の支払方法に設定するのもおすすめです
もっとよくエポスゴールドカードを知りたい方には、次の記事も読む価値があるだろう。
特に「選べるポイントアップショップ」は、ゴールドカードやプラチナカード会員でないと利用することができない。
まとめ
ここまで、エポスカードでQUICPayを利用するためのApple Payへの設定手順を紹介してきた。
エポスカードを持ち歩くことに抵抗を持つ方にとって、QUICPayやApple Payであれば、iPhoneだけを持参すれば用足りることになる。
是非ともエポスカードVisaの発行後には、QUICPayやApple Payを活用していただきたい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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(エポスカードの公式サイトにリンクされています)
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