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dカード GOLDのご利用可能額とは、利用可能枠より利用残高を差し引いた金額である。
基本的には支払日（毎月10日）の2営業日から5営業日後に、ご利用可能額が増える（戻る）計算だ。
利用可能枠は利用限度額とも表現される。
ここではdカード GOLDのご利用可能額について紹介していこう。
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dカード GOLDのご利用可能額とは？
dカード GOLDのご利用可能額とは、利用可能枠から利用残高を差し引いた金額のことだ。
ご利用可能額と利用可能枠の違いは次のとおり。
| 項目 | 内容 |
| 利用可能枠 |
|
| 利用可能額 |
|
dカード GOLDの利用可能枠
利用可能枠はそのクレジットカードの利用限度額を指す。
利用可能枠は「ショッピング枠」と「キャッシング枠」に分かれる。
キャッシング枠を設定していない方はショッピング枠＝利用可能枠となる。
dカード GOLDなどのクレジットカードに新規申し込みする際には、キャッシング枠を「0円」にしておくことをおすすめしたい。
キャッシング枠は総量規制の対象となることがその理由だ。
総量規制とは、年収の3分の1を超える金額を貸し付けることができない制度である。
総量規制について詳しく知りたい方は、日本貸金業協会のサイトをチェックしてほしい。
dカード GOLDのご利用可能額の計算方法
dカード GOLDのご利用可能額は、以下の計算式にて算出可能だ。
利用可能枠が100万円、利用残高が30万円のご利用可能額は70万円となる。
支払日に10万円を支払った際のご利用可能額は次のように変動する。
ご利用可能額は、支払日（毎月10日）の2営業日から5営業日後を目安として切り替わる形だ。
dカード GOLDのご利用可能額の確認方法
dカード GOLDのご利用可能額は、会員専用ページもしくはdカードアプリにてチェック可能だ。
dアカウントIDとパスワードの入力後のログインが求められる。
お手持ちのスマホにdカードアプリをインストールしておけば、いつでもご利用可能額が確認できるというわけだ。
dカード GOLDのご利用可能額に関係する利用可能枠の増額
dカード GOLDのご利用可能額に関係する利用可能枠は、条件を満たした場合のみ増額が認められる。
一番確実なのは自然増枠だ。
カードの新規発行から6ヶ月後を目安に、自然増枠が実施されることがほとんどである。
逆に考えるとカードの発行から6ヶ月間は、利用可能枠の増額ができないということだ。
ほかにもカードのランクアップに伴う自然増枠もある。
dカードであれば、dカード GOLDに切り替わった際に利用可能枠が増額されるはずだ。
利用可能枠の一時引き上げについては、dカード GOLDの利用枠一時引き上げは会員専用ページにて受付で詳しく紹介している。
dカード GOLDのカードスペック
| 項目 | 内容 |
| カード名 | dカード GOLD |
| 年会費（税込） | 11,000円 |
| 対象年齢 | 満18歳以上で安定した継続収入のある方 ※個人名義 ※高校生は除きます |
| 家族カード（税込） | 1枚め：年会費無料 2枚め～3枚め：年会費1,100円 |
| 国際ブランド | VISA MasterCard |
| ポイント還元率 | 1.0%～10.0%以上 ※dカード特約店：1.5%～7.0% ※dカードポイントモール：1.5%～10.0%以上 |
| 電子マネー | iD ※Apple Payやおサイフケータイにも対応 |
| タッチ決済 | Visaのタッチ決済 MasterCardコンタクトレス |
| ETCカード（税込） | 初年度会費：無料 2年目以降の年会費：550円 ※前年度に最低1回以上の利用で翌年度の年会費無料 |
| 海外旅行保険（自動付帯/一部利用付帯） | 最大補償金額：1億円 |
| 国内旅行保険（利用付帯） | 最大補償金額：5,000万円 |
| お買物あんしん保険 | 年間上限金額：300万円 |
| 紛失や盗難の際の会員補償制度 | 紛失や盗難の届出日より遡って、90日前までの利用（損害）分を補償 |
| dカードケータイ補償 | dカード GOLDにて購入したスマホの紛失や盗難の際、新規で購入するスマホ代金の一部を補償 ※修理不能な故障（全損、水漏れなど）も対象 ※最大補償金額：100,000円 ※購入から3年以内のスマホ |
| dポイントクラブご優待 | NTTドコモまたは「ドコモ光」の月額料金1,000円（税抜）ごとに100ポイントを付与 ※ポイント還元率10.0% |
| その他 |
|
まとめ
ここまで、dカード GOLDのご利用可能額について紹介してきた。
ご利用可能額は支払日に遅れずに支払うことで、その都度リセットされる。
利用明細をこまめに確認し、クレジットカードの使い過ぎを防ぐことも大切だ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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