JCB一般カードは、初年度の年会費無料、2年目以降は1,375円(税込)の年会費で発行可能なクレジットカードだ。
通常デザインの他、ディズニー・デザインも選択できる。
ここでは、JCB一般カードを、実質年会費無料で所有する方法を紹介していこう。
目次
JCB一般カードは実質的に年会費無料にすることが可能
JCB一般カードを、2年目以降も年会費無料にするためには、次の2つの条件をクリアする必要がある。
JCB一般カード年会費無料の条件①「MyJチェック」への登録
JCB一般カードが手元に届いたら、会員専用ページ「MyJCB」に登録後、「MyJチェック」にも登録することをおすすめしたい。
「MyJチェック」とは、WEB明細サービスのことだ。
メールで月々の請求金額を教えてもらえるので、引き落とし口座への入金を忘れるのを防止できる。
「MyJチェック」は、最長で15ヶ月分の利用明細を確認できるため、家計簿の作成や、確定申告の際にも役立つはずだ。
なおかつペーパーレス化にも協力できる。
JCB一般カード/MyJチェックの登録期限
「MyJチェック」の登録は、年会費の支払月の前の前の月の19日までに行っていただきたい。
仮に年会費の支払月が6月だった場合、4月19日が登録の締切日ということになる。
カードを入手した時点で設定しておけば問題ないだろう。
JCB一般カード年会費無料の条件②年間50万円(税込)以上のショッピングによる利用
もうひとつの条件は、JCB一般カードを、年間で50万円(税込)以上のショッピングで使うことだ。
年間で50万円ということは、ひと月あたり41,666円である。
電気やガス、水道や携帯電話料金などの公共料金を、JCB一般カードでの支払いに変えるだけで、2万円から3万円以上の利用が期待できる。
その他、固定資産税や自動車税などの税金も、JCB一般カードで納めることも可能だ。
※お住まいの自治体によって異なります
コンビニなどでJCB一般カードを使うのも良いだろう。
セブンイレブンでは3倍(還元率1.5%)のポイントが付与される。
そう考えていくと、年間50万円の利用は、それほど難しくない。
可能な限り、一括払いで支払える金額に抑えるのがおすすめだ。
ポイントの恩恵も存分に受けられる。
是非、試してみてほしい。
JCB一般カードのカードスペック
項目 | 内容 |
年会費(税込) | 本会員:初年度無料 2年めからは1,375円 家族会員:440円 ※本会員が無料の場合は家族会員も無料となる |
ポイント還元率 | 0.5%~5% ※海外2倍 ※スターバックスで10倍 |
電子マネー | QUICPay ※ポイント還元率0.5%~5% |
ETCカード | 年会費無料 |
海外旅行傷害保険 | 最大3,000万円補償 |
国内旅行傷害保険 | 最大3,000万円補償 |
海外ショッピングガード保険 | 最大100万円補償 |
Apple Pay | iPhoneに設定可能 |
Google Pay | Androidスマートフォンに設定可能 |
JCB一般カードの翌年度の年会費が無料となる条件
・MyJチェック(WEB明細サービス)への登録
・年間で50万円以上(税込)のショッピング利用
MyJチェックの登録は、JCBカードのMyJCBへの登録の手順~カードが届いたら最初に行おう!をチェック!
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まとめ
ここまで、JCB一般カードを実質年会費無料にて所持する方法を紹介してきた。
クレジットカードは国によっては、身分証明と同様の扱いとなるツールだ。
今後、キャッシュレス社会が進行するのは確実であることから、できるだけ早い機会にカード利用に慣れておくことをおすすめする。
是非、JCB一般カードの発行を検討してほしい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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(JCBカード会社の公式サイトにリンクされています)
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