エポスカードは、年会費永年無料で持つことが可能な、VISAブランドのクレジットカードである。
ポイント還元率は0.5%。
提携店舗の利用で、2倍(1%)から30倍(15%)のポイントが貯まる。
ここでは、エポスカードのETCカードを紹介していく。
エポスカード⇒ETCカードの順に手元に届く
エポスカードでは、ETCカードも年会費および発行手数料無料にて提供している。
ETCカードを作るためには、エポスカードを所有することが条件だ。
もちろん、エポスカードとETCカードを同時に申し込むこともできる。
ただし、手元に届く順番は、次の形になる。
・エポスカードの申し込み
⇒エポスカードの審査通過
⇒エポスカードの送付
⇒エポスカードを申込者本人が受け取ったのを確認後
⇒ETCカードの送付
エポスカードのETCカードで貯まる2種類のポイント
エポスカードのETCカードで貯まるポイントは次の2つがある。
エポスポイント
ETCカードの利用200円(税込)ごとに1エポスポイントが付与される。
ETCカードの通行料金も、他のショッピングなどの料金とのトータルで計算されることが理由だ。
ETCマイレージ
ETCカードが届いた後に、ETCマイレージサービス(無料)に登録することで、高速道路のETCゲートを通過するたびに、プレゼントされるポイントシステムだ。
貯まったETCマイレージは、無料通行分として使うことができる。
高速道路事業者ごとのETCマイレージ(ポイント)と、無料通行分の還元レートについては、以下の表を参照していただきたい。
道路事業者 | 付与されるポイント | 無料通行分還元レート |
NEXCO東日本 NEXCO西日本 NEXCO中日本 宮城県道路公社 本州四国連絡高速道路株式会社 | 10円につき1ポイント | 1,000ポイント=500円相当 3,000ポイント=2,500円相当 5,000ポイント=5,000円相当 |
神戸市道路公社 | 50円につき3ポイント ※別途月額利用料金に応じたボーナスポイント有 | 200ポイント=100円相当 |
名古屋高速道路公社 愛知県道路公社 広島高速道路公社 福岡北九州高速道路公社 | 100円につき1ポイント ※別途月額利用料金に応じたボーナスポイント有 | 100ポイント=100円相当 |
エポスカードのカードスペック
項目 | 内容 |
年会費 | 永年無料 |
提携国際ブランド | VISA |
ポイント還元率 | 0.5% ※たまるマーケットで1%から15% ※エポトクプラザで1%~ |
追加可能な電子マネー | モバイルSUICA 楽天Edy au Payプリペイドカード スターバックスカード ※チャージにもポイントを付与 QUICPay ※Apple Payにエポスカードを登録した場合のみ |
ETCカード | 年会費無料 |
海外旅行傷害保険 ※自動付帯 | 最大2,000万円補償 |
Apple Pay | iPhoneに設定可能 |
まとめ
ここまで、エポスカードにてETCカードを作る手順と、2種類の貯まるポイント制度について紹介してきた。
高速道路を使う機会の多い方ほど、ETCカードはお得になる傾向がある。
是非、エポスカードとETCカードの組み合わせによる恩恵を受けてほしい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
クレジットカードの詳細な情報や申し込みについては、↓のバナーをタップしてください。
(カード会社の公式サイトにリンクされています)
記事が役に立った!おもしろい!という方は↓のバナーをタップしてもらえると励みになります。
クレジットカードランキング